所沢産のお米でできたお酒を知っていますか?稲刈り編

’99年10月3日(日)いよいよお酒にするお米の稲刈りが行われました。
私は父の腰が悪いので、いもほりの接客があり残念ながら参加できませんでした。一度は稲刈りをしたいなあ。
以下は「ゆめところ便り」5号の抜粋です。

10月3日、数日前までの晴天が一転、曇りのち雨となった当日の天気予報を恨めしげに見つつ、午前中は降らないぞ!と
念じて、粕屋さんの田んぼに19名(子供3名)が集合。黄金色に実った稲穂を目の前に、まずは粕谷さんから刈り方と束ね方の
指導を受けました。

早速刈る人、束ねる人に分かれて作業開始。前日の暑さもなく涼しい風が渡るのに、徐々に汗がしたたります。子供たちの声(
かえるやバッタがいる!)以外は静寂。作業がきついので喋るのも億劫だったかな?

1枚刈り終えたところで、一休み。粕谷さんから差し入れのふかしたジャガイモに冷たい麦茶で生き返った心地です。
さあ、あと半分。と、まもなく雲行きが怪しくなってきました。ペースをつかんで作業も速くなったものの、雨雲との競争です。
最後の一束を結わえて、マスに掛け終え、記念撮影したところでパラパラッ。おお、何というグッドタイミング!

皆さんの一言抜粋
小6女子:背中が痛くなった。デカカエル発見!
成人男子:酒ができるのが楽しみ。
成人女子:気持ちいい汗、かきました。

場所を公民館に移してお疲れさん会です。雨がザアーっと降って来ましたが、中は和気あいあい。楽しい時間を過ごしました。
本当にお疲れさまでした。

と、言うことでこの程度の報告で申し訳有りません。来年こそは稲刈ってやるっ!!

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